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経営理念

 
当事務所の経営理念をご紹介します



事務所の経営理念

「Your success partner」
この言葉は、かつて勤務していた税理士事務所で教わった言葉です。直訳すると、あなたの成功のためのパートナーであるという意味ですが、パートナーには行動を共にする仲間、相棒、協力者、配偶者など、様々な意味が込められています。私はお客さまにとって配偶者のように、身近な相談相手であり、心の支えとなる協力者でありたいと考えています。そして、お客さまの想いを安心して次の世代へつなげられる関係を築ければ幸いです。 

この理念を胸に、今後もお客さまの声に真摯に耳を傾け、寄り添いながら共に歩むパートナーとして、安心と信頼をお届けしてまいります。

事務所の経営理念

事務所の行動指針

Mission-使命-

「大切な想いを、安心して未来へつなぐ」

 私たちは、お客様の最良の選択を支え、人生に寄り添うパートナーとなります。


Value-価値観・行動指針―

1.寄り添う姿勢

  お客様の想いに耳を傾け、共に歩むパートナーであり続けます。

2.専門性の追求

  税務における高度な知識と経験をもって最適解を導きます。

3.誠実と信頼

  透明性のある対応で、お客様との信頼関係を大切にします。

4.未来志向

  将来を見据えたご提案で、次世代への橋渡しを実現します。

5.Your success partner

  単なる税務代理を超えて、お客様の人生と価値を支える真の協力者を目指します。

「自利利他」の理念の実践とは

自利利他の揮毫

TKC全国会の基本理念である「自利利他」について、TKC全国会創設者飯塚毅は次のように述べています。
大乗仏教の経論には「自利利他」の語が実に頻繁に登場する。解釈にも諸説がある。その中で私は「自利とは利他をいう」(最澄伝教大師伝)と解するのが最も正しいと信ずる。
仏教哲学の精髄は「相即の論理」である。般若心経は「色即是空」と説くが、それは「色」を滅して「空」に至るのではなく、「色そのままに空」であるという真理を表現している。
同様に「自利とは利他をいう」とは、「利他」のまっただ中で「自利」を覚知すること、すなわち「自利即利他」の意味である。他の説のごとく「自利と、利他と」といった並列の関係ではない。
そう解すれば自利の「自」は、単に想念としての自己を指すものではないことが分かるだろう。それは己の主体、すなわち主人公である。
また、利他の「他」もただ他者の意ではない。己の五体はもちろん、眼耳鼻舌身意の「意」さえ含む一切の客体をいう。
世のため人のため、つまり会計人なら、職員や関与先、社会のために精進努力の生活に徹すること、それがそのまま自利すなわち本当の自分の喜びであり幸福なのだ。
そのような心境に立ち至り、かかる本物の人物となって社会と大衆に奉仕することができれば、人は心からの生き甲斐を感じるはずである。